大橋彰(アキラ100%)安倍萌生宮本真希
榊英雄山口森広織田あいか中山祐太秋山勇次
森下能幸井浦新
監督・原案:横尾初喜
脚本:森ハヤシ横尾初喜音楽:上田壮一
主題歌:「愛してると言わせて」歌:遠藤久美子
プロデューサー:加藤毅相羽浩行杉浦美奈子脚本協力:藤井香織企画協力:前原一磨撮影:春木康輔照明:本間光平
美術:小栗綾介録音:岸川達也衣裳:照井真純平浩一ヘアメイク:末永昌宏サウンドデザイン& ミックス:浅梨なおこ
編集:松山圭介スチール:山本光恵タイトルデザイン:金子敏治グラフィックデザイン:おかもとゆりこ
アソシエイトプロデューサー:三輪夕奈アシスタントプロデューサー:原田佳歩片平梓
制作協力:UNITED PRODUCTIONSPaul & Iversonavenir製作:GOLDEN TREE配給:S D P
©︎ゴールデンツリー /「達人 THE MASTER」 製作チーム
主演を飾るのは、お笑い芸人として活動する傍ら、近年俳優としても活躍する大橋彰(アキラ100%)。原案・監督は、映画『ゆらり』(2017)や『こはく』(2019)の横尾初喜。持ち前の柔らかな映像美、繊細で暖かな演出で作品の世界観を作り上げる。脚本は元コントグループ「WAGE」のリーダーで、テレビドラマや舞台などの脚本を手掛けている他、俳優業など多方面で幅広く活躍している森ハヤシ。主題歌「愛していると言わせて」は、映画を盛り上げる重要な役割を担っており、思わずウルッとそしてクスッとなる楽曲となっている。
両親を事故で亡くし心を閉ざしている資産家・牧田家の跡取り娘、静子。 祖父が遺した豪邸で家政婦・奈津と二人で暮らしていた。ある日、奈津が窓から落としてしまった鉢が、偶然通りかかった男の頭を直撃。男は命に別条はなかったものの記憶喪失になってしまう。奈津は事故の責任を感じ、記憶が戻るまで男を牧田家で面倒を見ることを提案する。
「俺は何かの達人だった気がする…」男の言葉をヒントに、記憶を戻すための作戦!?が始まった!
一体男は何の達人だったのか。そして男の全ての記憶が戻った時、静子や奈津をも巻き込むある計画が動き始める。
「俺は何かの達人だった気がする…」男の言葉をヒントに、記憶を戻すための作戦!?が始まった!
一体男は何の達人だったのか。そして男の全ての記憶が戻った時、静子や奈津をも巻き込むある計画が動き始める。
監督 横尾初喜
1979生まれ長崎県佐世保市出身青雲高校卒業。横浜国立大学在学中より竹内芸能企画にて映像制作を学ぶ。2008年にFoolenlarge 株式会社を設立し取締役就任。サザンオールスターズのMVや数々のドラマの監督を経て、映画『ゆらり』(’17年)で映画監督デビュー。柔らかな映像美と繊細で暖かな演出を得意とする。現在United Productions執行役員。妻は女優の遠藤久美子。
コロナの蔓延で日常が一変した2020年。映画・ドラマ製作の延期が続き、日々悶々と「映画にできること」「エンターテインメントにできること」を考える日々。本作は、自身が10年以上前から温めていたコメディ作品です。「笑い」は人の心の潤滑油になる。そんな自分の想いに賛同してくださったキャスト、スタッフが集まってくださり、インディペンデントという形で完成させることができました。見てくださった方々が、少しでも笑って、明日を迎えられる作品になれたら本望です。
脚本 森ハヤシ
1978年2月12日、東京都生まれ。コントグループWAGEとして、早稲田大学のサークルから活動スタート。独創的でスタイリッシュなシュチュエーションコメディーを提供し好評を博すも、’05年に解散。解散後は、ドラマや舞台などの脚本手掛けるほか、ラジオパーソナリティなど幅広く活動している。主な脚本作品は、ドラマ「ヒモメン」(’18年)、「ダブルブッキング」(’20年)などがある。
『達人 THE MASTER』の脚本を書き上げたのは、今から5年以上も前、その時は劇場公開も、撮影する事すら決まらず、「いつか必ず実現させましょう」という横尾監督の言葉で、チームは解散になりました。長い月日を経て、こうして人様の目に触れる事になったのは、横尾監督やスタッフの皆様の執念によるもの。それだけで奇跡だと思います。見て下さった何千人、いや何百人の心の片隅に、ちょっとでも残る作品になれば幸いです。
音楽 上田壮一
上京後、数々の映像作品を手掛ける作曲家に様々な技術を教わりながら、様々なアーティストのライブサポートも行う。また、映画「ライフオンザロングボード2」、ドラマ「悪魔とラブソング」、「御茶ノ水ロック」、情報番組「丸の内小町」の音楽など多くの作曲も手がけている。
映画としては横尾組に初参加で緊張もありましたが、結果楽しくトライさせていただきました。世に出る前の音楽が無い段階の仮の映像を観て、クスクス笑っていたので、そのクスクス感を壊さないように、音楽をつけさせていただきました。主題歌は、監督の奥様、監督、私の3人だけで映画の為に録った曲で、録音中は笑いもあり、なぜか時に泣いたりしながら、いい作品ができました。たくさん観て楽しんでいただき、あわよくば音楽も皆様に楽しんでいただけたら最高です!
達人
大橋彰(アキラ100%)
1974年8月15日、埼玉県生まれ。’17年、「R-1ぐらんぷり2017」で優勝を果たす。その後お笑い芸人として活躍する傍ら、横尾初喜監督作品『ゆらり』で俳優デビュー。’19年『こはく』では準主役を務め、今回初の映画主演を飾る。また、映画だけでなくドラマにも多く出演し活躍の幅を広げている。主な出演作は、ドラマ「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」(’20年)、「神様のカルテ」(’21年)など。
今回初めて主演を務めさせていただきました。主演という緊張に加え、本作は監督が10年もアイデアを温めていたということでプレッシャーを感じていました(笑)しかし、そこは横尾組。今回も笑いの絶えない楽しい現場となりました。短い期間での撮影でしたが、短かったからこそ濃密で凝縮された時間を共有できた気がします。出てくる人物、全員チャーミング!バカバカしくも愛おしい映画が出来上がりました。ぜひ肩の力を抜いて、楽しんでみて下さい。
牧田静子
安倍萌生
1993年4月5日、山口県生まれ。2014年度ミス青山学院大学グランプリ受賞。’15年10月からTBS経済情報番組「ビジネスクリック」金曜日ナビゲーターなど抜擢。’16年映画「種まく旅人 夢のつぎ木」で女優ビュー。その後も映画やドラマに出演し様々な役柄に挑戦している。主な出演作は、ドラマ「本日は、お日柄もよく」(’17年)、映画「八重子のハミング」(’16年)、「大綱引きの恋」(’21年)など。
無事映画が完成し、やっと皆さんに観てもらえるということがとても嬉しく、幸せを感じています。初めてヒロインを務めさせていただくということで緊張していたのですが、皆さんが全力で楽しんでいる姿に毎日助けられました。本気で楽しんで、自由にものづくりをする、そんな現場の空気が映画に現れているのではないかと思います。何かと息苦しい今、少しでも皆さんに笑顔になってもらえたら嬉しいです。多くの人に届きますように…!
大和田奈津
宮本真希
1977年12月12日、愛媛県生まれ。宝塚歌劇団を経て、’99年映画『おもちゃ』で女優デビュー。その演技が深作欣二監督に認められ主演に抜擢される。体当たりの演技を披露し、日本アカデミー賞新人俳優賞、東京国際映画祭の最優秀女優賞などを受賞した。主な出演作は、ドラマ「遺留捜査」(’19年)、「警視庁 捜査一課長2020」(’20年)など。また、愛媛県伊予観光大使にも任命されている。
監督がずっと温められていた大切な作品…!笑いの絶えない楽しい現場で、監督をはじめ、キャスト・スタッフ・クラウドファンディングに御協力頂きました皆様からも、作品を通して「愛」をひしひしと感じられる作品でした!そして、私にはなかなか機会がまわって来難い貴重な“コミカルな”役を伸び伸びと演じさせて頂き、幸せでしたぁ~♡この厳しいコロナ禍でも、皆様に笑って頂けるドラマをお届け出来れば…!あの現場の空気感も、皆様とシェアできれば嬉しいです!
No.4
井浦新
1974年9月15日、東京都生まれ。映画『ワンダフルライフ』に初主演。以降、映画を中⼼にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。アパレルブランド「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」のディレクターを務めるほか、⽇本の伝統⽂化を繋げ拡げていく活動を⾏なっている。主な出演作は、ドラマ「アンナチュラル」(’18年)、「あのときキスしておけば」(’21年)、映画『こはく』(’19年)、『朝が来る』(’20年)など。
Coming soon...
十津川医師
山口森広
1981年9月23日、神奈川県生まれ。11歳から子役としてドラマ・映画・CM・舞台と様々なジャンルで活躍。’12年に劇団ONEOR8に入団。その後も映像に舞台にと、精力的に活動している。最近の主な出演作は、舞台「夜は短し歩けよ乙女」、ドラマ「おかえりモネ」(’21年)、「#コールドゲーム」(’21年)など。’20年短編映画『捨てといて捨てないで』では自身初の脚本・監督に挑戦するなど、活動の場を広げている。
「とにかくオッパイを見て下さい。」それが最初に監督から頂いた演出でした。十津川医師を演じさせて頂き、こんなにもオッパイに吸い込まれていくとは、思いませんでした。宮本真希さんに申し訳ないくらい、それはもう、オッパイに吸い込まらせて頂きました。監督がオッパイ…あ、いや、いっぱい笑ってくれれば笑ってくれるほど嬉しかったです。色々な達人がおりますが、スタッフキャスト含め、それぞれの達人技が光るこの作品を、是非ともご堪能ください!
牧田真一
榊英雄
1970年6月4日、長崎県生まれ。’95年に古厩智之監督『この窓は君のもの』に主演し俳優デビュー。以降、映画、TVドラマで活躍。近年の主な出演作は、映画『ファンシー』(’20)など。また、’07年、『GROW-愚郎』で商業監督デビューを果たし、『アリーキャット』(’17)、『生きる街』(’18)など幅広い作風の作品を次々と手がける。’22年春には安田顕、山田裕貴を主演に迎えた新作映画『ハザードランプ』が公開予定。
横尾監督世界観爆発驚天動地抱腹絶倒喜怒哀楽性愛多々。常に明るく楽しい創造の場でした。
素敵なスタッフキャストの皆様と、コロナ禍中でも楽しめる作品になったと思います。
達人は是非映画館の暗闇で覗き見するように体験してください。
映画万歳映画館頑張れ!そして、俺頑張れ。辛くなったら劇場へ。
伊達門三
森下能幸
1962年12月4日、東京都生まれ。松本きょうじ主宰の劇団ランプティ・パンプティを経て、’91年に北野武監督の『あの夏、いちばん静かな海。』で映画デビュー。その後も『キッズ・リターン』『HANA-BI』などの北野作品に出演。映画やドラマに欠かせない脇役といえるほど数々の作品に出演する。近年の主な出演作は、映画『一度死んでみた』(’20年)、『酔うと化け物になる父がつらい』(’20年)など。
今回演じた役は、常に冷静で仕事に絶対の自信を持っている、内面は狂気に満ちている、という役でした。今回共演させて頂きました榊さんと撮影の合間に話していたのですが、榊さんがよく食べに行っているお蕎麦屋さんが、偶然にも私の同級生のやっているお店だと言う事が判明致しました。びっくりしました。この作品はサスペンスもラブもコメディもヒューマンドラマも、この映画には描かれていると感じました。構えずに気楽な気持ちで楽しんで頂けたら嬉しいです!
※上映時間および詳細は、各劇場へお問い合わせください。※前売券は劇場でお求めいただけます。
※劇場情報は随時更新いたします。
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最初はコメディかなと思って観ていたら、
途中からのシリアスな展開にどんどん引き込まれました。
服を着ていたので、
どこにアキラが出ているのか
しばらく解りませんでした。
芸人アキラ100%の時のお盆を一切チラつかせない
あの目力にやられました。
シリア スからコメディまでこなす演技力はさすが。
特に白目のむきっぷりは圧巻の一言。
大橋彰のファンになりました。
お!ええやんええやん!
達人ええやんええやん!
主演のアキラ100%も
ええやんええやん!
記憶喪失から始まる人間ドラマ!
アクションあり恋愛ありお色気あり
コメディありでええやんええやん!
こりゃ劇場に観にいくしかねえな!
は?
アキラ100%の芝居を初めてじっくり観て、
表情の細かさ等、ジンと心に刺さる芝居で、
昨今には必要な素敵な演技でした。
笑いと涙と普段と違うアキラ100%が
とても昨今には必要な素敵な芝居物語でした。
引き込まれました!
笑いながら楽しく見てたんですが、クライマックスで
「え!」と、声が出てしまいました。
エンディングでまた
「え!」と、声が出てしまいました。
見終わってすぐ、アキラにLINEしました。
人は皆何かしらの達人なんだろうなあ、と思いました。
アキラ100%は着衣を身に付けている方が変態とは
よく言ったもので、この作品で芸人アキラ100%は、
俳優大橋彰へと状態が変化している。
その大橋彰扮する主人公の記憶喪失の達人が進めるストーリーは、
無意識下にある「あるある」が脳内でリンクしていき
疑似記憶喪失体験ができる。
監督もまた達人。
私も何かの達人でありたい。
アキラさん主演と聞いていつお盆で出てくるのかと思いきや、
そんな事はなく意表をつく展開の連続で
すごく面白くておっぱっぴーでした。
個人的には鰻の骨が喉に引っかかるところが大好きです。
ラストまでドキドキピーヤ。
最初はコメディかなと思って観ていたら、
途中からのシリアスな展開にどんどん引き込まれました。
服を着ていたので、
どこにアキラが出ているのか
しばらく解りませんでした。
お!ええやんええやん!
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主演のアキラ100%も
ええやんええやん!
記憶喪失から始まる人間ドラマ!
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その大橋彰扮する主人公の記憶喪失の達人が進めるストーリーは、
無意識下にある「あるある」が脳内でリンクしていき
疑似記憶喪失体験ができる。
監督もまた達人。
私も何かの達人でありたい。
芸人アキラ100%の時のお盆を一切チラつかせない
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特に白目のむきっぷりは圧巻の一言。
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アキラ100%の芝居を初めてじっくり観て、
表情の細かさ等、ジンと心に刺さる芝居で、
昨今には必要な素敵な演技でした。
笑いと涙と普段と違うアキラ100%が
とても昨今には必要な素敵な芝居物語でした。
引き込まれました!
笑いながら楽しく見てたんですが、クライマックスで
「え!」と、声が出てしまいました。
エンディングでまた
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アキラさん主演と聞いていつお盆で出てくるのかと思いきや、
そんな事はなく意表をつく展開の連続で
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個人的には鰻の骨が喉に引っかかるところが大好きです。
ラストまでドキドキピーヤ。